2008.12.03 Press - プレス
「あたりまえ」が揺れる。そんな感覚を味わってみませんか?
クィアな(普通とされていない)人々・生き方をテーマにした、他では見られない厳選された映画が目白押し!時として、周りから違和感を持たれたり、総スカンされることもあるクィアな生き方。しかしそれは、刺激的で新しく、快感でもあります。自分をフツーだと思っている人も、そうでない人も、この映画祭でクィアという舞台に、乗っかってみませんか。
関西クイア映画祭って?
関西クィア映画祭は、「性」とそれに関わる「暮らし・生き方」をテーマにした、関西で最大規模の映画祭です。2005年7月に2日間の日程で第1回が開催され、翌年には日程を5日間に拡大して1600人以上のご来場を頂きました。また同性愛をテーマにした作品に留まらず、トランスジェンダーやバイセクシュアル、インターセックスなどを扱った映画を日本で最も多く上映して来た映画祭でもあります。
今回も、世界の映画祭での受賞歴もある大作から草の根ラディカルなインディペンダント映画まで、淡い恋愛ものから社会運動系まで、メジャーからマイナーまで、幅広く様々な傾向のプログラムを用意しました。もちろん、7月に「東京国際レズビアン&ゲイ映画祭」で上映されて大好評だった作品も上映します。今回は開催を1月にし、会場はいつものHEP HALL(梅田の観覧車のあるビルの8階)での開催です。
国内では当映画祭でしか観ることができない貴重な作品も、多数用意しています。この機会をお見逃しなく!
~上映作品~
▼百合祭/Lily Festival (Yurisai)
浜野佐知/日本/2001/100分
▼彼女が夫だった頃/She's a Boy I Knew
Gwen Haworth/カナダ/2007/70分
▼スコットと朝食を/Breakfast With Scot
Laurie Lynd/カナダ/2007/95分
▼シェイエンヌを探して/Looking For Cheyenne
Vale´rie Minetto/フランス/2005/85分
「みんな」で作る、手作りの映画祭!
関西クィア映画祭はオープンな実行委員会形式で運営され、全ての作業は無報酬のスタッフやボランティアによって担われています。 当映画祭は、性を模索中の人や明らかなヘンタイ、トランスジェンダー、バイセクシュアル、レズビアン、ゲイ、そして性別に違和感のない異性愛者も含め、様々な性別やセクシュアリティー、背景を持つ人が共に関わり合い、創り上げている映画祭でもあります。
この映画祭を通じて、性別やセクシュアリティーを越えた、人と人との繋がりを築くことができます。一人一人が生きる勇気を得たり、多くの人々と共に性とライフスタイルの多様性を実感できればと、私たちは願っています。
■日時:2009年1月23日(金)~27日(火)
■会場:HEP HALL
〒530-0017 大阪市北区角田町5-15 HEP FIVE 8F
TEL: 06-6366-3636
■料金:一回券/前売り 1,400円
(詳しくはこちら)
共催:HEP HALL
http://www.hephall.com/
助成:ドイツ文化センター
http://www.goethe.de/ins/de/jaindex.htm#top
後援:カナダ大使館
http://www.canadanet.or.jp/
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