2011.08.22 DESIGN 20 - 美術館　MUSEUM

opus editors

道の草公園の壁

神戸アートビレッジセンターの若手芸術家、キュレーター支援企画「1floor」が今年も。最初にチラシを見たときには、不可思議なコラージュ、タイトル文字のフォントがちょっと変わってるなあ、くらいの感想でしたが、実は……！

折っていくと、出品作家・水野正彦のスナイパーが出てくるんですね。もう１人の出品作家、宮田篤の過去作「ちらし彫刻」のアイデアをヒントにいきついたデザインだとか。デザインは長谷川アンナ（sonihouse）。自身のHPでも、そのあたりの説明をされています。ちなみに、同じ考え方でデザインされたポスターも必見。

自分でも折ってみましたが、常にナナメ、ナナメに折っていくこと、少しずつスナイパーが浮き上がってくること、そして、いびつな５角形にぴたっとデザインがはまってくること。なんともいえない快感があります。
折り方ガイドもあるので、ぜひ折るべし！

ポスター

フライヤーの画像をクリックすると拡大されます

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