2011.03.22 DESIGN 20 - ギャラリー　GALLERY

opus editors

ニッポンのパッケージデザイン展

梅田・イーマの1階で展示後、フランクフルトへと巡回される展覧会。京都在住、ドイツ人デザイナーのビアンカ・ボイテルによるキュレーションで、キャラメルコーンやキシリッシュといった様々な商品パッケージが紹介されている。

老子の一節をもじったという「これを剥がさんと欲すれば、必ずしばらくこれを包む」というサブタイトルもそうだが、このチラシも一目見て意味がつかめるものではない。手にして一瞬、「ん？」と立ち止まる感覚が面白い。

チラシは指示に従って折っていけばカードケースになる模様。とても細かな文字での２カ国語表記、バーコードがあるのもチラシとしては新鮮。デザインはビアンカ・ボイテル、後藤哲也、ダンカン・ブラザトン。

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