
2008.03.21 Daily Watch - コト

あなたのドラマを演劇にしよう6日間ワークショップ。
城北市民学習センターにて、山の手事情社の安田雅弘さんと(仮称)NSPを中心に行われているワークショップです。
このワークショップでは、チームに別れて10分程度のお芝居をつくります。
そのなかでも特徴的なのは、セリフが全く決まっていないこと。
各チームで話し合い、日常の中のドラマチックな風景をテーマにオチを先に決めてそれを元に、心の動きにしたがってそれぞれがセリフを言います。
それがつながり、芝居の流れができてゆくのです。
この作り方は、元はショートストーリーズという演劇の練習法から生まれたものだそうです。セリフがないので、微妙な間があいたり、どもったり、セリフがかぶったりはよくあることで、それがやけにリアルで面白いのです。
なんと、参加者のほとんどが演劇経験のない素人の方ばかりとのこと。みなさん、自然体で演じるので、さまざまな感情が舞台から直に伝わります。誰かの日常をこっそりのぞいているかのようで、楽しい。
セリフをコミュニケーションのツールとして、お芝居が出来上がってゆくのです。それが、心の動きから出て来るのですからとっても素敵で、ある意味ではスリリングな作り方だなと思うのでした。(O)

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